誰でも簡単ギターすぐ上達講座その2
こんにちわSeitarou_blogです。
前回は、誰でも簡単に最も早くギターが弾けるようになるためのお話をかるくさせていただきました。
今日はその2回目!ということで、今回もこれからギターを始めようかな〜という人に向けてのお話なんですが、まず初めに・・・
あの曲が弾けるようになりたい!!
とかってありますか?
すでにある人はいいんですが、もし特にないという人は考えたり探したりしてみてください。
ジャンルは何でもいいんです。
ROCKでもバラードでもJAZZでも何でも。きっと何か1曲ぐらいあるはず。
そして、その1曲が見つかったらまずはその曲が弾けるようになる事を目標にしましょう。
が、しかし!!
いきなり速弾きバリバリの曲や、めちゃめちゃ難しいコード進行の曲を弾くのは大変です。人間は一定の難しさを超えてしまうと一瞬で楽しくなくなり、練習しなくなり最終的にやめてしまいます。
そう!楽しくないとやらなくなるんです。
じゃあどうすれば楽しくなるか、楽しみながら練習ができるか。
答えは簡単!
ちょっと練習したらすぐ出来るようになること!要は練習の成果がすぐ出たら楽しみながら練習できますよね!
今回もそのためのお話ですw
先程コードの事に少し触れましたが、音楽というのはコードというものが合わさって成り立っています。「コードって?」・・ん〜細かい話はナシにしましょう。コードですコード(笑)皆さんも一度くらいは聞いたことがある単語だと思います。
しかしひとくちにコードといっても簡単なものから難しいものまで沢山種類があります。
ただ、この沢山あるコードにも法則があります。それさえわかってしまえば色んな曲が弾けるようになります!
そしてその第一歩として、このコード進行を覚えようというのがあります!
それがっ!!
D→F#m→G→A
これです。
通常いっっちばんベタなコード進行は、
C→Am→F→Gというコード進行で、メインのコードがCなんですが、今回はあえてDメインのコード進行にしています。
なぜかというと、こっちの方が簡単で色んな曲に当てはまり、それでいてオシャレな感じに聞こえるからです!しかもギター弾けてる風に聞こえる(笑)
それから皆さんは『Fの壁』という言葉を聞いたことがありますか?要はギターを始めてコードを覚えていく上で大体最初にこのFというコードが出来ずにギターをやめる人が多いんです。
どんなコードかというと、人差し指で縦一列全部の弦を押さえないといけない型なんです。これをセーハっていうんですが、でもこれ実際プロのギタリストでも馬鹿正直にキッチリ全部押さえてる人なんてほとんどいないと思います。鳴らしたい音の弦だけを押さえればいいんです。
それでは先程のD→F#m→G→Aの押さえ方ですが、通常は
こんな感じです。
でもですよ、「F#mにもセーハが入ってるじゃないか!」と思う方がいるかも知れません。ご安心ください!!必要ナシです。
こんな風に押えてください!
手書きでスミマセン(笑)
でもこれだったらセーハが必要ないですよね!しかも、3フレットの指はD→F#m→Gまで同じ所なんですよ!あとは押さえてる弦を弾くだけ◎
こっちの方が断然簡単ですから!
押える箇所を必要最小限に抑えて弾く、これが最も早くそれなりにギターが弾けるようになるコツです!!
こ〜いう情報を教えてるところがホントに意外と少ないんですよ(+_+)だからそのまんまのコードを頑張って練習するからすぐ嫌になっちゃうんです。
皆さん、是非一度騙されたと思ってこの手書きの方のコードやってみてください!もう最初の頃はこれだけ毎日やっててもいいくらいです。
ちなみにこのコードで弾けるのが、エドシーランのThinking Out Loudです!こんな爽やかでオシャレな曲なのにめっちゃ簡単なギターなんですよ!他にもこのコードに当てはまる有名な曲がめちゃくちゃありますから!
是非一度やってみてください〜!
次回もまたギターについてのお話をさせていただこうかなと思っておりますので、お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました★