ライブハウスでライブをするには②
こんにちわSeitarou_blogです♪
前回に引き続き今回も『ライブハウスでライブをする為には』の第2回目でございます(^^)
前回はライブをどうブッキングするかというお話でした。
今回はそこからライブ本番までの流れを解説したいと思います。
ひとまずライブをする日が無事決まり、ホッとしてるのもつかの間、どの曲を演奏するのかを決めなければいけません!まぁ当然ですよね(笑)
自分たちのワンマンライブでない限り、ライブには持ち時間というのがあります。
前後の用意時間込で大体平均25〜40分くらいだと思います。なのでその与えられた時間の中で何曲演奏するのかを考えてください。
大体30分ほどの持ち時間なら多少の喋り時間も考えると4、5曲が限界だと思います。
そして当日ステージで迷わないためにもセットリストを書いておいてください!その紙もどこかステージの自分の立ち位置近くに置くか貼るかしておきましょう!緊張すると曲順がよく飛びますからね(笑)
あとは当日まではひたすらライブでやる曲を必死に練習しましょう!
多少のトークもいると思うので、ぼんやりとでも何を喋るか考えておくといいですね♪
そしていよいよライブ当日!
ライブが始まる前にまずリハーサルがあります。リハは大体の場合が『逆リハ』と言って、例えばA→B→C→Dというバンドの順番で出番があるとするならば、D→C→B→Aという順番でリハをします。なので出番が最初のバンドはリハは一番最後となります。
もちろん例外はありますので、念の為当日までにきちんとライブハウススタッフに入り時間など詳細を聞いておきましょうね☆
そしてここでリハーサルでの注意点⚠️
ステージ上でリハをする際、各パートごとにサウンドチェックがあります。
ここで下手なことをするとライブ本番でひどい音で演奏することになるので気をつけましょう!
まずギターの場合、本番で使う音色すべての音を出してチェックしてもらいましょう。
歪み系の音、クリーントーン、とにかく全てです。
そして『外音(そとおと)』といって、ステージではなく実際にお客さんがいる側で音がどう聞こえてるかをチェックしましょう!
ステージにはモニターといって自分の音を聞くためのスピーカーがあるのですが、そこから自分が聞こえてる音と、お客さんが聞いてる音は全く同じではありません。
なので、音を鳴らしながらステージを降りて、実際にお客さんにはどう聞こえてるかを確認してください。これはパートごとのサウンドチェックが終わって全体で曲を演奏しながらのサウンドチェックの時にやりましょう!そして気になることがあれば、スタッフの方に「外音ベースの音もう少し下げてみてください」とかお願いしましょう!
まぁよくわからない最初のうちはスタッフの方にお任せしてるのが一番安全かもしれませんが(^o^;
ヘタに俺たちデキるぜ感を出してると、後でエライ目に合う事間違いなしなので、自信の無いうちはもう最初にスタッフの方に話しておきましょう!
「僕たち私たちはライブ初心者でわからないことだらけなので、色々教えてください!」と(笑)これ大事なことです(^^)
好印象な人やバンドにはスタッフの人も丁寧に教えてくれますから☆
リハーサルが終われば特に本番まではやることはないですが、対バン相手がいる場合は本番までにきちんと挨拶しておきましょうね!
ステージ上では中指立てて演奏しようがハチャメチャやろうが自由ですが、ステージ裏ではきちんと挨拶しておきましょう!特に先輩バンドには!ライブ慣れしている人から学ぶことは本当にたくさんあるので、先輩のリハを見学するなり、コミュニケーションをとるなり、色んなことを吸収しましょう(^^♪
とまぁ本番までの流れはこんな感じです!
いかがでしょうか?わかりますかね?(笑)
とにかく当日まではしっかり練習して、当日リハで分からないことはスタッフに聞きながら頑張ってください(笑)
慣れるまではどんなに準備してても緊張してワケわかめになるのは当然ですから^^;
怖がらずどんどんライブして慣れていきましょう!ライブが始まれば全て吹っ飛ぶくらい気持ちいいですから(≧▽≦)
では次回はいよいよライブ本番についてのことをお話しようと思いますので、是非お楽しみに(•ө•)♡
最後まで読んでいただきありがとうございました♪